参加者:院長、奥さん、士長、柳原、新、湯高
遠里小野会館にて、患者様が主催されている煎茶会に参加させていただきました。
はじめての煎茶会で少しそわそわしましたが、堅苦しい雰囲気ではなく、イスに座ってゆっくりとお茶をいただくことができました。
雲井流という流派で、大正14年におこなわれていた様式を再現しており、写真にうつっているお盆のようなものはその当時に実際に使われていたものだそうです。両手を同時に動かすことを極力せず、ほとんど右手のみでお茶を淹れるという作法が印象的でした。
まず煎茶を飲んでから、お茶菓子をいただいて、最後にもう一度煎茶を飲みました。2度めの煎茶は少し苦みがあるとおっしゃっていましたが、それでもじゅうぶん甘みがあり、とてもおいしかったです。
貴重な時間を過ごすことが出来ました(*^_^*)
《湯高》

